《深圳生活》 招商銀行のインターネットバンキング
深圳・招商銀行 インターネットバンキング
インターネット・バンキング
私は香港に一つ、深圳に2つの銀行口座を持っています。自分で開設した招商銀行の口座と、マンションの管理費用にマンション側から指定された工商銀行の口座。
香港の口座と深圳の招商銀行の口座は通帳のないカードだけの総合口座で双方ともにインターネットバンキングができるものです。
香港の口座は14年ほど使っていて、日本の銀行への振り込みとか、貨幣両替、光熱費などのAuto pay(自動引き落とし)管理、小切手管理などなどインターネットで行なってきました。何より香港の銀行は自由で使いやすい。
日本と中国の銀行は利子に20%の税金がかかりますし(もっとも利子のほとんど付かない昨今ではあまり関係ないですが・・・)、日本の銀行のインターネットバンキングは日本でしか操作ができな飼ったり制限が多いので日本にいてもインターネットバンキングができて税金や制限のほとんどない香港の口座は実に使いやすいのです。
深圳招商銀行で
深圳・招商銀行の口座は外貨が扱えてインターネットバンキングもできる条件で選んだ口座ですが香港の銀行を中心にしていたので内装工事の時に使った後はほとんど使っていませんでした。
この口座に米ドルが振り込まれてくるのでインターネットで残高チェックをすると中国元と香港ドルだけ、米ドルが出てこない・・
数日チェックをしても同じなので招商銀行へ。
受付のエスコート役の小姐に米ドルが出てこないことを告げると銀行に設置してあるPCのインターネットで私のページにアクセス。もちろんログインは自分で。
でメニューからある項目を選んで必要項目を記入、申請を。どうやら米ドルの取引を開始する申請のようでした。・・ははあ、インターネットでできるのか・・・
で次に私を伴って外貨の窓口へ。ここでは手続きではなくて口だけ。どうやら今インターネットで申請したので手続きを早く頼む、ということのようです。
十数分後小姐とともに再びインターネットで口座を確認すると米ドルの残金が表示されました。
小姐は中国元に両替するのか、と言いインターネットを操作、でもこれは失敗。両替時間が制限されているためなのか、私が外国人のためなのかわかりません。原因不明なので窓口で両替することになりましたがめでたく目的完了。
それにしても以前は両替証明をくれたりとか、かなりおおごとで時間もかかったのですが簡単になったものです。
香港の銀行のネットバンキングは1日2万元までと両替金額が決まっていますが、中国の銀行も同じなのでしょうね。
以上、専門用語の多い中国語であまり理解できていないかもしれませんが今回の操作をまとめると
- インターネットで米ドル取引開始の申請をする。一定時間後に使用可能に
- インターネットで米ドルを人民元に交換。---今回は失敗、窓口で両替。次回自分でインターネットに再挑戦します。
この2項だけでしたが専門用語が多いのか、言葉がよく理解できずに結構時間がかかってしまいました。
両替レートは米ドル100に対して665人民元。帰ってネットで調べてみると666となっていました。時間的なこともあるので手数料はないとみていいかなと思います。まずは安心。
さらに家でも銀行のネットにログイン、米ドルが追加されていました。めでたしめでたし。
招商銀行のインターネットバンキングもおもしろそうなのでちょっといじくって練習してみようかなと。
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