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2007.06.09 カテゴリ:深圳 2005-2014 >  深圳内装日記2004-2005 

《深圳初内装日記》(95) 洗面台購入 (2005.5.1)


【95】2005年5月1日 洗面台購入

疲れてる。休みたいけどあと少し。
362路でホームセンター楽安居へ衛生間の洗面台を買いに行く。
先客がいた。商談がまとまっているようで、しばらくして手付けを払っていった。
こちらはもう決めてきたつもりだったが小姐は「これは?これは?」と次から次へと出してくる。決めようとすると、他にこんなのもある、と出してきてまたじっくり見直したり...相手のペースで付き合わされている気分になる。ま、ともかく昨日決めたのに少しアレンジを加えて決定した。
主衛生間と公衛生間の2つ分、合計3,500元、手付けを500元払う。カタログをもらう。



 近くの鉄門屋で寄り道。木目の物には国産の鉄のもの、輸入物(韓国製)があり、韓国製を使用した物は中をくりぬいてガラス窓としているし、国産の物は全面が鉄で出来ている、という説明。国産は900元/㎡で大小門(大きな扉と小さな扉が観音開きになったタイプ)の場合だいたい2200元ぐらいだという。韓国製の場合50%増し。だいたい世紀中心と同じ値段。

香蜜山へ。今日は1人、壁を塗っている。メーデーの休みか...
とりあえず今日も一つ済んだ。
香港へ戻って粉嶺で食事。

7,600歩

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福州の団地の排水設備で疑問に思ったことが...。
日本の場合は洗面台の下に配水管がN字型になった部分がありますよね、悪臭を止めたり落し物を留めたりする部分です。
福州の団地のベランダの洗面台の配水管が真っ直ぐで(「の」が多くてチョット気になります)、落し物はどうするのか?と思ったら、ベランダの下に有りました。
つまり下の階のベランダの上に突き出ているんですね。
友人の家に遊びに行ったら、居間の天井に上の階の配水管のN字部分が突き出ていました。
上の階の人が排水口に落し物をしたら、ここに来るのか?
変な構造だな~と思ったのを覚えています。
当方にも1カ所、そういうのがあります。小さい方のベランダ。
以前この配管が壊れて管理所に修理してもらったことがありますが、そばに洗濯機があり次また壊れて洗濯機が汚水まみれになったらと思うと気分的にいやな感じですね。
こちらではまだN字の意味が理解できていないようで、N字のあとを密封しないような傾向にありました。密封しないと意味がないですよね。
ほかによく分からない「習性」が何でもしっかり固定しないこと。
天井の照明もねじがちゃんと締めておらずぶらんぶらんしていました。
入居後気がついて全部自分でやり直しました。
管理所の配管修理も同じで、修理したあとも漏れてきたので再び管理所を呼んで修理、配管の栓をちゃんと絞めていなかっただけのことでした。
これが彼らがどういう気持ちでこうなるのかよく分からないのです。製品の製造工程でこんなことがあればたまりませんものね。
私の個人的な考えですが、中国の建設関連の作業品質が今一つなのはその場限りの日雇いが多いからではないでしょうか。
福州の建材市場周辺には自分の仕事道具を前に並べて声がかかるのを待つ作業員が多数座り込んでいます。
彼らの場合は仕事単位での契約になるようですから、どうしてもその場限りの仕事、見た目が出来ていれば終わりとなるのでは?と思います。
ですから雇用契約がしっかりしている生産工場等は、問題が少ないのだと思います。
それは十分にあると思います。
内装工事を見ていて思ったのですが、どの分野にもスペシャリストはいるもので、そういう人は自信たっぷりの雰囲気が伝わってきますし、作業も優れていました。
日雇い的な人も、見習いのような人もいました。彼らはそれなりの工事ですが・・
スペシャリストをいかに見つけるかが鍵かも知れません。
でも自信だけのスペシャリスト風の人もいますので。







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