カテゴリー 《 中国華南で見た植物 》  ( 394 記事  40 ページ )
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2010.02.09     カテゴリ: 中国華南で見た植物 >  中国華南 花暦 

   【深圳 マンション花暦】 深センのマンションで

《深圳マンション花暦》 ランタナ / 馬纓丹 と紋白蝶(もんしろちょう)
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ランタナ ★馬纓丹 と紋白蝶(もんしろちょう)

冬でも暖かい深圳では冬にも蝶をよく見ますし、ランタナなんかは年中咲いているような気になってしまいます。この辺も季節感のない原因なのでしょうね。きれいなのですが。


ランタナ 別名:七変化(しちへんげ) 中国名は馬纓丹




紫ランタナ


鬱金珊瑚(うこんさんご)別名:パキスタキス・ルテア 中国名は黄蝦花




椿。 中国では山茶科山茶属、山茶(花)というようです Camellia japonica




お向かいのマンションには火焔葛(かえんかずら) 中文名は炮杖花





日本のネットサイトでこちらの花の名前を検索するのには限界のあることもあって最近深圳の大きな書店を回って2冊の本を買ってみました。
一番左の本は日本で買ってきたもので文庫本の大きさで471種の草花が掲載されています。


観花植物1000種経典図鑑
真ん中のがベストセラーのようで「観花植物1000種経典図鑑」となっています。39.9元。 なかなかわかりやすい内容でした。
一番右の本は中国南方の「常見樹木」というもの、これはちょっと高くて48元。

新しく買った2冊の本を一通りみて今まで不明だった数種類の名前が判明。

2010.03.12     カテゴリ: 中国華南で見た植物 >  中国華南 花暦 

   【深圳生活】 マンション歳時記 - 3月

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《深圳マンション花暦》 マンション3月

急に気温が上がって短パンで山歩きをしたと思えば再びやってきた寒波も峠を越えたようです。日本では「三寒四温」といいますが、こちらはいつも極端です。
それでも自然界は着実に季節の変化を感じているようです。マンションの3月。

つつじ(杜鵑)は全開


つつじと葉の出始めたプルメリア(鶏蛋花)




竹も青々


トベラ(海桐)の新芽も輝いて


ブーゲンビリア(叶子花)






2010.03.13     カテゴリ: 中国華南で見た植物 >  中国華南 花暦 

   【深圳花暦】 深センにも四季がある?・・・ 筆架山公園

芳香の漂うレモン・ユーカリ / 檸檬桉 の木立で - 筆架山公園
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春の筆架山公園 (2010.3.13)

筆架山公園へ行くことが多くなった。バス1本、2元で行ける手軽さもあるがこの公園の豊富な樹木に惹かれ始めたことが大きい。
筆架山公園は深圳市政府から北東へ2kmほどのところに位置する都会の公園で標高177mの筆架山を中心に面積1.45k㎡。山頂からは深圳最高峰・梧桐山(944m)、香港最高峰・大帽山(957m)が見え、現在深圳最高建築の地王大厦(384m)も見える。

今日は朝からむしむしして気温が上がった。前回ほどではないが急激な気温の上昇でガラス窓にはうっすら結露。
公園は前回(2月21日)とは全く雰囲気が変わった。鳥が元気よくさえずり蝶が花に舞い、匂番茉莉(においばんまつり、鴛鴦茉莉)とレモンユーカリの芳香が漂う。なんか季節がすっかり変わってしまったようですがすがしい。湿気の影響か、山頂からの展望はさっぱりだがこれがもしかして深圳の春?
今まで深圳・香港には夏と冬しかないと思っていたのだが、筆架山公園に通い詰めたら季節を感じることができるかも・・・ちょっと期待。


夾竹桃?


ガジマルをバックにブーゲンビリア


レモンユーカリとともに芳香を放っていた匂番茉莉(においばんまつり)


紫紺野牡丹(しこんのぼたん)


そしてこれはセミです。何となく阪神タイガースカラー


紋白蝶がたくさんたくさんいました。紫片喰と蝶


つつじにも






蝶を追う子供たち



何とも言えません。南洋桜の鮮やかに印象的な赤色




紅花常磐満作の赤


見事に満開の紅花常磐満作


松の林もあります


そしてアロマテラピーにも使われるレモンユーカリの芳香


そしてもう一つ、アメリカデイゴの鮮やかな赤



関山月美術館から深圳博物館新館、COCO-Park、JUSCOへ
筆架山公園を出てバス停へ。携帯を見るとまだ3時半、歩いてみようかと考える。とりあえず、蓮花山公園まで行ってみようと歩き始める。蓮花山公園は深圳市政府の北にある面積1.7k㎡の公園。標高105mの山頂には小平の像があり、小平が深圳から香港に向かって歩いている。

筆架山公園を出るとすぐに都会の雑音が・・歩道横の緑地帯には紅花常磐満作が満開。この木は沈んだ赤色だがこうして見ると街路をすごく華やいだ雰囲気に演出する。なかなかいい。道路の分離帯はブーゲンビリアの赤が華やか。

歩道横の緑地帯の紅花常磐満作が華やかでした



関山月美術館 この日は無料
30分ほど歩くと蓮花山公園の隣の美術館に着く。久しぶりに美術館を。あまり気を引く絵画もなく外へ。
蓮花山に登ってみようかと思ったが、COCO-Parkへ行ってJUSCOで買い物をして行こうかと再び歩き出す。
市民中心で深圳博物館新館に道草。マルチメディア資料室でPCを使っての動画解説をしばらく視聴する。なかなか遊べる。日本語とかのメニューはあるがクリックするとNo Page。


深南大道を横切ってCOCO-ParkのJUSCOへ。JUSCOの前の吉野家でまず牛丼を。どこ吉野家に行っても年配の人を見ることは少なく高校生ぐらいの若い人が多い。高校の近くに吉野家を作ったら・・
JUSCOで買い物をして帰宅。

途中、家政婦さんから電話メール。次のいつもの曜日の時間に行くと知らせてきた。1ヶ月半ぶり。春節を終えて深圳に戻ってきたようだ。ほっ。これで面倒が一つ減った。「知道了」と返信。

2010.03.17     カテゴリ: 中国華南で見た植物 >  中国華南 花暦 

   【深圳花暦】 3月 木棉(きわた)の道

木棉と小鳥
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《深圳花暦》 木棉の道  ●木棉(きわた)★木棉

深圳の街路樹に多い木棉の木。春になると花が咲いて・・あとは綿埃みたいに「綿」が路上に舞います。初めてこれを見たときは「何で路上にわたぼこり?」と思ったのですが実際綿だったわけで。
で、マンションの近くを散歩しながら木棉を探してみました。

木棉(きわた)
印度綿の木(インドわたのき)
木棉 (mù mián)

科属名アオイ科キワタ属
開花期1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12
果 期1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12

木いっぱいに赤い木棉の花





なぜか木棉には鳥がたくさんやってきました。


バス停にも木棉。小鳥が大挙してやってきて花を落とします。バス停の屋根には鳥の落とした木棉の花で赤くなっています。





これはオレンジ色の花







おまけ・・・香港オーキッドツリー



そして車輪梅


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2010.03.19     カテゴリ: 中国華南で見た植物 >  中国華南 花暦 

   【深圳花暦】 木棉 その2 木棉と紅羅雲

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木棉と紅羅雲

木棉に紅羅雲(こうらうん、中文名:紅耳鵯)が来ました。
中国名通り耳のところが赤くけっこう派手で私のちょっと好きな鳥。冠羽があって特徴的なのですぐわかります。

頭のてっぺんに冠羽、目の下が赤い紅羅雲 けっこう派手です
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2010.03.20     カテゴリ: 中国華南で見た植物 >  中国華南 花暦 

   【深圳花暦】 トベラの花 - 南山公園

トベラの花と蝶
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《深圳花暦》 ●トベラ ★海桐 - 南山公園(2010.3.20)


天候はよくないものの外に出たいのでいつものショルダーバックに昨日作っておいた日本茶のペットボトル、そしてカメラを詰めて外へ。
バスに乗って世界之窗で乗り換え南山公園の蛇口海関登山口へ。

南山公園のトレール沿いはトベラが多いのです。この前新芽が出ていたと思ったら南山公園ではすでに満開状態。季節の移ろいは早いものです。

節分に扉に挟んで鬼を払うことから扉がなまってトベラと言うとか書いてありました。

トベラ(扉)
海桐花(かいどうばな)
海桐 (hǎi tóng)

科属名トベラ科トベラ属
開花期1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12
果 期1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12


トベラ

トベラの花が満開












2009.11.28撮影

花が咲いた後は実がなって・・・
トベラの実がはじけたところです。2009.11.28撮影。同じく南山公園。


南山公園

深圳湾大橋は見えるもののやっぱり香港は見えません。一瞬青山が見えたのですが・・・





南山もビルの数が増えました。深圳湾口岸(イミグレ)ができて近くに高層マンション群ができたのです。名前もタイクーシン(太古城)、香港にあるマンションと同じ名前。
イミグレの近くには広東語が飛び交う香港人の町ができます。タイクーシンという名を付けて香港人に売り出そうというものでしょうか。

この風景を眺めていた隣の女性、
「ああ、あそこ、香港からやってきてたくさんマンションを買っているのでしょう?」
と仲間と言い合っていました。

ビルの増えた南山


別荘登山口に下山



この日のあれこれ

季節がよくなってきたので家族連れでもたくさんの人です。女の子とお父さんという「カップル」もたくさん目にしました。子供はお父さんと一緒でですごく楽しそうにはしゃいでいました。
展望台で写真を撮っていると上から女の子の声、こちらに声をかけて手を振ってくれました。お返しに
「イー アー サンッ」 パチリ がこれです。かわいい





下山後、まず日本食材専門店「一番」に寄って買い物。七味唐辛子とにぼしを買いました。にぼしは私の家では「だしじゃこ」と言っていました。母が言っていたので京都弁かも・・
だしじゃこはミネラルが多いというのでみそ汁のだしを取ってみようかなと思って試験的に購入。調理方法はすでにネットで入手済み。

「一番」の前の通り インパチェンスの花籠がきれいでした



2010.03.26     カテゴリ: 中国華南で見た植物 >  中国華南 花暦 

   【深圳花暦】 アメリカデイゴ、 綿になった徳利木綿 - 筆架山公園

アメリカデイゴ
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《深圳花暦》 アメリカデイゴ / 鶏冠刺桐  - 筆架山公園(2010.3.26)


新年にはデイゴの赤、そして今、筆架山公園はアメリカデイゴの赤。30%の開花でした。

海紅豆(かいこうず)
アメリカデイゴ(亜米利加梯姑)
鸡冠刺桐/鶏冠刺桐 (jī guān cì tóng)

科属名マメ科デイコ属



アメリカデイゴ

まだつぼみが多いのですが


つぼみです


花がちらほら










徳利木綿(とっくりきわた)の実と棉

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満開の頃の徳利木綿 (1月3日)
年末から満開に咲いていた徳利木綿はすでに葉が茂り実ができていました。
そして綿に変身・・


徳利木綿(とっくりきわた)に葉がついて実がなっていました


そして綿になってました




そして・・・

香港オーキッドツリーのうしろに光るもの・・・




昼の月でした



2010.03.31     カテゴリ: 中国華南で見た植物 >  中国華南 花暦 

   【深圳花暦】 サンケジア・ノビリス(中国名:金脈爵床)

サンケジア・ノビリス - 紅樹林海浜生態公園で

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《深圳花暦》 サンケジア・ノビリス ★金脈爵床 (2010.3.31)


黄色い葉脈がきれいです
和名はないようです。学名のまま
黄色の葉脈がはっきりしています。中国名の由来でしょうか。
この花を知ってみるとけっこうあちこちに植えられているのに気がつきました。マンションにもありました。不思議なものです。

中国語の「脉」は日本では「脈」と書きます。たとえば山脉-山脈

サンケジア・ノビリス
金脉爵床 (jīn mài jué chuáng)
黄脉爵床 (huáng mài jué chuáng)

科属名キツネノマゴ科サンケジア属
●和名漢字(よみ) ★中国名简体字・繁體字 (ピンイン)


紅樹林海浜生態公園で





香梅路で (2010.3.19)










そしてマンションで

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2010.04.11     カテゴリ: 中国華南で見た植物 >  中国華南 花暦 

   【深圳花暦】 塘朗山公園とランタナ(七変化、しちへんげ)

一面のランタナ(塘朗山公園)
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《深圳花暦》 塘朗山公園とランタナ(七変化)(2010.4.11)

今日は朝から雨まじりの天候。今日は雨の写真でも・・と思いきや、昼から天気がよくなりそうな感じ。
とりあえず裏山フルコース3時間半に出るかな、というわけで裏山へいつものようにステッキとショルダーバッグ、それにカメラを持ってジーンズで。ステッキをのぞけばまあ山とは縁遠い格好です。

登山口へ行く途中、道ばたにふと目にとまったピンクの花・・近づいてみるとおじぎ草。へえ、こんな季節なのかな。前に撮影したときはちょっとよれよれ気味の花でしたが今日はしっかりと光っていました。今が旬なのでしょうか。横には一面にかっこうあざみのうす紫。少しくとケツヨウボク(ユーフォルビア・コティニフォリア)の小さな小さな花、そして満開の南洋桜、夾竹桃と続きます。南洋桜の後には葉が出てきたプルメリア。確かこのプルメリアはピンクのプルメリアだったはず、南洋桜と早く赤色を競ってほしいかな。

塘朗山のランタナ
香港深圳はどこでもランタナが多く、しかも年中咲いているような感じで圧倒されますが、塘朗山は特にランタナの花がきれいな感じがします。
今日は大量に咲いてみずみずしくてほんとにきれいでした。
2時すぎの出発の上に写真をじっくりとりながらで塘朗山についたときは暗くなりかけていました。次は逆コースで歩いてみるかな。

今日の塘朗山は雨上がりで足場が悪いので緊張しながら。
蝉の鳴き声がずーっと聞こえていました。季節が変わったなという感じ。1996年に香港に来てからもう14年、夏と冬しかないと思っていた僕に初めて深圳、香港の季節の変化というものを実感させられている気がします。うれしいですね。

ランタナ
七変化(しちへんげ)
紅黄花(こうおうか)
马缨丹・馬纓丹 (mă yīng dān)

科属名クマツヅラ科シチヘンゲ属
開花期1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12

ランタナ
ランタナは花の色をいろいろに変化させるので七変化(しちへんげ)という別名があります。











道ばたに

花の先がシャンデリアみたいに見えました おじぎ草  左の葉っぱにさわってしまったので葉が閉じています


その傍らにはかっこうあざみ


道ばたにケツヨウボクの小さな小さな花


夾竹桃 マンションをバックに

塘朗山公園トレールで

葉の表は緑ですが葉の裏が赤いセイシボク。これは花かな・・小さい小さい花


トベラの花の蜜をとる、これも蜂なのでしょうか


下山途中でふと見つけた花・・クチナシのようです


桃源村に下山してきてみるとほとんど暗くてよくわからないままきれいな花だと思って撮影してみたら台湾連翹でした。でも今が盛りのような感じだったので近いうちにまた来てみます。

2010.04.14     カテゴリ: 中国華南で見た植物 >  中国華南 花暦 

   【深圳花暦】 なごりのチャイニーズ・ハット(中国名:冬紅) 筆架山公園

チャイニーズ・ハット(中国名:冬紅)

《深圳花暦》 なごりのチャイニーズ・ハット  ★冬紅 (2010.4.14)

夕方暗くなりかけの筆架山公園を散歩していると今まではたぶん遠目に見てブーゲンビリアかなと思っていたのですが・・・
気が向いて望遠で花をとらえてみると・・・
『おや・・・ わっ、チャイニーズハットちゃうのん、これ』
見るのはこれが初めてですが、何か調べていたときにおもしろい名前の花、と思って頭に残っていたのです。
「トルコ人の帽子」(頷き姫芙蓉、スリーピング・ハイビスカス)と「中国人の帽子」(チャイニーズ・ハット)。
この二つで印象強かったのかな・・・

まあでもどうして見過ごしていたのでしょう・・ともかくチャイニーズハットと知れました。でも気がつくのが遅かったかな・・もう花もおしまいなのかも知れません。見た感じちょっとみすぼらしい。

チャイニーズハット
テングバナ
冬红・冬紅 (dōng hóng)

科属名クマツズラ科ホルムショルディア属
開花期1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12



これは筆架山公園前の道路のガジュマル並木


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