タグ 《 鵝公髻 》  ( 13 記事  2 ページ )
► 次のページへ

2009.06.08     カテゴリ: 深圳の山と公園 >  園山風景区-鵝公髻/園山 

   深センの山 龍崗区横崗 園山風景区 《鵝公髻618m》へ (1) 山日記

深圳の山・龍崗区横崗 園山風景区 《鵝公髻618m》へ (1)

鵝公髻(左 618m)と園山(右 599m)


園山風景区 (园山风景区)
龍崗区横崗西南部にあり面積10k㎡。深圳市中心より約20キロの距離にある。
深圳の公園では珍しく入場料が必要 15元
 園山HP 


大きな地図で見る 渡假村は山の麓です



下調べ (2009.5.30)


園山風景区バス停とミニバス907


鵝公髻
下調べをしたところ意外にあっさり見つかった。
深圳の山は数カ所の山を除いてまだ整備途中というもの多い中、特区外のこの横崗の山が予想外によく整備されていてびっくり。
市二医院から357路のバスに乗ってまず横崗大厦へ。初めてのところなので緊張しながら降りるバス停を探す。横崗大厦の文字が見えて下車。普通の深圳の特区外のバス停風景があった。
ここでミニバス907路に乗り換える。どちらの方向のに乗り換えればいいかわからなかったので聞いてみた。同じ方向だとのことでミニバスを探すと近くに停車していた。ここから終点の園山風景区へ。2元。
さらにしばらく歩いて行くと入場券売り場。15元。無料のところが多い深圳だが、ここでは入場料が必要だった。
登山道など確認して下調べ終了。
写真を撮っていると、いつものように「俺を撮せ」の声が聞こえた。宝安から来たグループの中の兄ちゃん。いつも通り要望に応えて撮影。



龍崗区横崗 園山風景区 《鵝公髻618mに登る》 (2009.6.6)


園山歓迎您


ふもとのお廟と園山


登山道


深圳のマッターホルン・梅沙尖が見えてきた
朝、目が覚めるとまず裏山を見て天気と空気の透明感をチェック。天気はまあまあ、透明感は悪い。目的は写真なので透明感がよくないと気持ちが萎える。山へ行くかどうか一瞬迷うが行くことにした。

下調べ通りのバスで行く。357路のバス。
横崗大厦で907に乗り換え園山風景区へ、さらに歩いてゲートで15元を払って園山風景区に入る。
土曜日だというのに人が少ない。このあたりは土曜出勤の人が多いのだろうか・・

お寺とか別墅を通ってゲートから20分足らずで登山道に到着。17時以降は登山禁止と書かれている。
登山道は深圳でおなじみの石段が続く。どこでも同じようなものかな、と思っていると1時間足らず登ったところで巨石の集まったちょっとした奇観が現れた。けっこうな規模。山麓から山を見上げていた時に見えていた岩ばかりのところにさしかかったのだろう。ちょっとおもしろい。

山肌を通るコースと森林の中を行くコースがあるようなので山肌コースをとってみる。こちらは日が差すので暑いが遮るものがないので景色がよく見える。ただ、透明度が悪いので遠望は難しい。
となじみのある山が顔を出す。予想通り、塩田区最高峰の梅沙尖(753m)が見えてきた!あの特徴的なとがった山頂。こうしてみるとヨーロッパのマッターホルンのような気がしないでもない。マッターホルンに比べるとかなり丸い印象だけど、なかなかいいネーミングに自己陶酔。よし、これから心の中で深圳のマッターホルンと呼ぶことにしよう。




鵝公髻頂近くから園山を展望


園山の背後にうっすらと梧桐山が見えてきた


山頂


崑崙花(玉叶金花)


下山して鵝公髻の山頂をふり返る
山肌の径をさらに行くとどんどん下がるようになってきて下山するのではないかと不安になってきたので今日のところはとりあえず引き返して無難に山頂をめざすことにした。
元の分岐点に戻って15分ほど登ると山頂らしきところに出た。深圳らしく飲み物やおやつを売っていて休憩の人でにぎわっている。
ふと見るとまだ高みがありそうだ。下山と書かれた2つの径の他に径がある。緩やかに上がっているのでまだ先があるのだろう。ここを行く。

石畳風に整備された径を行くと予想通り園山の後から深圳最高峰梧桐山が顔を出してきた。
梧桐山、そして園山風景区の園山、そしてこの鵝公髻がほぼ一直線に並ぶので、低いところでは園山にじゃまされて梧桐山が見えないが高く登ってくると園山の後から梧桐山が顔を出す。
今日はあいにくの空気の透明度なのだが輪郭は見えている。

15分ほどで山頂に到着。山頂も石畳になっている。で、龍崗18、塩田18の石柱。区境だ。頂上を龍崗区と塩田区で分かち合っているようだ。
三角点のようなものがあったので見てみると「深蓄電站」と書かれていた。何だろう。

初めて見る花があった。白い葉っぱのようなものに黄色い星形の花が咲いている。帰って調べてみると崑崙花(こんろんか)というようだ。白い葉っぱみたいなのは萼だということ。中国名は玉叶金花(玉葉金花;叶は葉の簡体字)
他にも初めてかなと思うような花の風景があったが門外漢なのでよくわからない。
そこら中に咲いているアメリカ浜車もなんか雰囲気が違うように思えてならなかった。

展望は空気の透明度の悪さから予想通りの風景しかわからなかった。ちょっと残念だけど、また来るだろうから次に期待して。

さて下山する。新しい石段ができている。登りと同じ径を下るのもなんなのでこちらを下る。
が・・失敗した。このコースは新しく建設されているようだが、なんかマンションの裏口の階段を下りていくような殺風景さと単調さで登ってきた径とは雲泥の差のように感じられた。
径はどこへ寄り道するでもなくただ一直線に続いていて40分ほどで麓の茶店に着いた。

始めは鵝公髻へ登ったあと園山へできれば縦走、と思っていたが、今日はこれで終わりにして日を改めて園山、そして関帝廟などの見所を回ってみよう。

龍崗区横崗
園山風景区 《鵝公髻618m》へ


つづく

2009.06.09     カテゴリ: 深圳の山と公園 >  園山風景区-鵝公髻/園山 

   深センの山 龍崗区横崗 園山風景区 《鵝公髻618m》へ (2) 写真

深圳の山・龍崗区横崗 園山風景区 《鵝公髻618m》へ (2) 写真

鵝公髻 山頂から梅沙尖を展望


《鵝公髻》の読み
鵝公髻はピンインは é gōng jì でeの発音が難しくて聞いた感じオとアをミックスしたような発音です。ですのでカタカナ・ピンインですと四声さえちゃんとしていれば《オ コン チー》とか《ア コン チー》で通じるような気がします。

日本語の発音では 鵝 は《ガ》、髻 の音読み《ケイ、キツ》、訓読みが《もとどり、たぶさ》となっていますので鵝公髻は《がこうきつ》というところでしょう。


園山風景区へ
ensan_2-2_500.jpg

山麓のお廟と園山遠望
ensan_2-3_500.jpg

登山口へ
ensan_2-4_500.jpg

駐車場からの鵝公髻 ここから登山開始
ensan_2-5_600.jpg

17時以降登山禁止と火気携帯禁止のワーニング
ensan_2-6_500.jpg

めざす鵝公髻
ensan_2-7_500.jpg

ensan_2-8_500.jpg

登山道を 深圳の山に多い石段の登山道を行きます
ensan_2-9_500.jpg

休憩点
ensan_2-10_500.jpg

登るにつれて大きな岩石が露出してきます
ensan_2-11_500.jpg

ちょっと寄り道をして・・
ensan_2-12_500.jpg

予定通り塩田区最高峰・梅沙尖(753m)が見えてきました
ensan_2-13_500.jpg

元の径に戻って山頂をめざします
ensan_2-14_500.jpg

ensan_2-15_500.jpg

ピークのようですがまだ高みがあります
目の前の園山の背後には深圳最高峰の梧桐山があるはず・・
ensan_2-16_500.jpg

駐車場からは寄り道も含めて1時間半近く経過しています さてここから最高点へ
ensan_2-17_500.jpg


つづく

2009.06.10     カテゴリ: 深圳の山と公園 >  園山風景区-鵝公髻/園山 

   深センの山 龍崗区横崗 園山風景区 《鵝公髻618m》へ (3) 写真 山頂と下山

深圳の山・龍崗区横崗 園山風景区 《鵝公髻618m》へ (3) 写真 山頂と下山

園山とうっすら大梧桐山
ensan_3-1_600.jpg

ensan_3-1a_200.jpg

初めて見た可憐な崑崙花(玉叶金花)


香港から園山風景区へのアクセス
香港からでも日帰り可能だと思われますので参考までに
難易度はおそらく香港・鳳凰山(934m)を宝蓮寺側から登った場合と同程度。ただ、太陽に晒される香港鳳凰山とは違い、登山道の大部分が木々に囲まれていますのでしのぎやすい。

沙頭角口岸から
イミグレをでて北へ少し進むと《三家店》というバス停があります。ここからはバスは1路線だけ、358路で《横崗大厦》下車 →  358路 
ここから907路に乗り換えです。
沙頭角口岸へは永東巴士の沙頭角快線が利用できます。 →  沙頭角快線 

羅湖口岸から
建設路站(三島中心総站)から351路で《横崗大厦》下車 →  351路 


最高点へ

最高点をめざします 道は緩やかに上っていきます
ensan_3-2_500.jpg

梅沙尖を見ながら
ensan_3-3_500.jpg

最高点へ
ensan_3-4_500.jpg

ensan_3-4a_150.jpg
そしてここは塩田区と龍崗区の境界でもありました。山頂は塩田区と龍崗区で共有していました。

石畳のような「台」が最高点
ensan_3-5_500.jpg

そして・・
ensan_3-6_500.jpg

ensan_3-6a_100.jpg 三角点かと思ったら・・・《深蓄電站控制点》と書かれていました。控制はコントロールだろうけど深蓄電站って・・

左に梅沙尖、右の園山の奥にはうっすら梧桐山。もう少し視界がきけばいいのだけど
ensan_3-7_500.jpg

下山

一つめの山頂の売店・・ 新しくできた登山道、ここから下りることに
ensan_3-8_500.jpg

下り始めます
ensan_3-9_500.jpg

行けども行けども単調かつ殺風景な石段が続いていました この径きらい・・・
ensan_3-10_500.jpg

40分ほど下ってたどり着いた山麓近い滝ではトランプをしていました
ensan_3-11_500.jpg

ensan_3-11a_400.jpg
蝶ものんびりと・・

山麓の休暇村に近い別墅(別荘)から鵝公髻を展望
ensan_3-12_500.jpg

そして別墅の隣にはお廟。これにて登山終了
ensan_3-13_500.jpg


帰途

帰ります。ミニバス907路
ensan_3-14_500.jpg

横崗大厦站と街並み
ensan_3-15_500.jpg

ensan_3-13a_400.jpg

そしてどこにでもあるアメリカ浜車。これさえ雰囲気が違うように感じられた園山風景区でした。



この日は短パン姿につば広の帽子、Hutというやつでリュックを背負って一人行。
公園を出る時、入る時にもいたゲートのおじさん、私が奇抜な格好をしていたのでしょうか、それとも・・・一瞬エエッという表情を見せてすぐにすてきなほほえみをくれました。何しろ2週連続、僕を覚えていたかな。

そして帰りに寄ったスーパー、においに誘われドリアンを買ってしまいました。今年初めてのドリアンでした。はおつー。

園山風景区 《鵝公髻へ》

2009.07.09     カテゴリ: 深圳の山と公園 >  園山風景区-鵝公髻/園山 

   深センの山 龍崗区横崗 ふたたび園山風景区へ (1) 《 園山と鵝公髻 》

深圳の山・龍崗区横崗 ふたたび園山風景区へ 《 園山と鵝公髻 》 (1)

園山風景区・鵝公髻(618m) 麓にはなぜか戦闘機が・・
戦闘機には《 軍事設備 登るな 》のワーニング



ふたたび園山風景区へ 《園山と鵝公髻》 (2009.7.8)

 前回  は鵝公髻だったので園山にも上れないかと出かけました。ただ、ゲートでもらった案内図には園山への登山道が書いてないので登れないかも知れないのですが・・・
朝、出かけるときにマンションから香港の大帽山が見えるかどうかチェック。少し雲でかすんでいますが見えました。今日の視界は良好。

新しいバスルートで
これまで357のバスを使ってきたのですが、今回は布吉検査站まで行って366に乗り換えて横岡へ行くルートを探りました。3元+3元、そして横崗からは2元のミニバス907。計30kmあまりで8元の交通費。
366路のバス、ネットでは目的地の横崗大厦に停車するはずなのですが現地のバス案内板には横崗には停車しないようになっていたので少し不安はありながらもどうにかなるさで366に乗車。

途中で幾度か乗客の「降ります!」の声にバスがストップ。これはどこでもおろしてくれるかな・・と期待。横崗大厦でも誰かが「降ります!」と叫び、無事目的地で下車。
実はこのあたりの景色をはっきり覚えておらず自分で「降ります!」と言えなかったので助かりました。何しろ357は横崗行き、横崗集落の中に入っていきますが366にとっては通過点で集落に入っていかないので勝手が違うのです。
ミニバス907の停車位置まで歩きめでたく乗車、園山風景区に到着。

園山登頂を断念

立ち入り禁止のワーニングだらけ・・・
前回行っていなかった関帝廟と客家古圍を巡るルートで登りました。関帝廟といっても小さなもの、客家古圍といっても史跡だけで案内板はあるものの跡形もなくちょっとがっかり。
さらにねらいをつけてあちこち歩いて行くのですが、径はあるのですが金網で通せんぼ。通るなのワーニングだらけ。おそらく建設当初は行けたのだろうが、現在は壊れる危険性があるのではないだろうか(あちこちの登山道のコンクリートがひび割れしている)と判断、他に人が通って来ないので安全のため園山への登頂は断念して再び鵝公髻の頂上をめざしました。

視界の悪かった前回に比べて遠景がよく見えます。香港の山々、そして深圳市街・・さらに・・・

園山風景区ふたたび



この日のあれこれ

生物
前回感じたのですがこのあたりは初めて見る生物がけっこういました。蝶や花なのですが・・
これも初めての蝶。羽を閉じていると保護色で葉っぱと同じ色をしていてわからないのですが、羽を開くと派手な色。


おにぎり
この日はたけのこご飯のおにぎりを作って来ました。ためしに中に梅干しを入れて。いけました。ちょっと癖になりそうないい味。

店屋のおばさん
下山して園内のある店屋に入って飲み物を物色。このあたりのコカコーラは偽物っぽくて買う気がしないので無難な「王老吉」を選びました。
「ストローある?」 「ごめんなさい、ないの」
でいろいろお話の中、おばさんは僕の出身地を尋ねました。なんか広東人ではなさそうだからということでした。
日本人と答えるとうれしそうで親切になりました。おそらく珍しいからでしょう。おまけにひとりだし。

散髪

園山風景区ゲート前の坂道で
思わぬ早く終了したので横崗で散髪をして・・まあこの辺はそんなに都会ではないのですが、以前の散髪屋とは違います。きれいし丁寧。時代の流れですね。マッサージ付き30元。
韓国式洗髪とあり、台に仰向けに寝ころんで洗髪と軽くマッサージ。途中で超ミニスカートのお嬢さんが僕の隣の台で寝ころんで洗髪を始めました。うれしはずかし・・・


横崗大厦近くの地下鉄駅工事
地下鉄駅工事
横崗大厦近くでは地下鉄駅工事。地下鉄といってもこのあたりは高架部分。
将来は地下鉄で・・


そして18時前にマンションに帰還。香港の大帽山がこれまでになくはっきり見えました。


写真へつづく

2009.07.11     カテゴリ: 深圳の山と公園 >  園山風景区-鵝公髻/園山 

   深センの山 龍崗区横崗 ふたたび園山風景区へ (2) 《 園山と鵝公髻 》

深圳の山・龍崗区横崗 ふたたび園山風景区へ 《 園山と鵝公髻 》 (1)


鵝公髻(左)と園山
ensan2_2-1_500.jpg

おつかれさん
ensan2_2-2_500.jpg

今回はここから
ensan2_2-3_500.jpg

鵝公髻を見ながら
ensan2_2-4_500.jpg

右側は金網で通せんぼでした
ensan2_2-5_500.jpg

関帝廟近く
ensan2_2-6_500.jpg

小さな関帝廟
ensan2_2-7_500.jpg

客家古圍は何もなし・・・ 1949年にここを去って山麓に移ったとのこと
ensan2_2-8_500.jpg



前回は視界が悪く大梧桐山の輪郭を確認するのがやっとでした。今回はかなり視界が良好。

園山の登頂をあきらめふたたび鵝公髻をめざします
ensan2_2-9_500.jpg


そして・・・香港の八仙嶺と馬鞍山が見えてきました!
ensan2_2-10_500.jpg

深圳のマッターホルン・梅沙尖もはっきりくっきり
ensan2_2-11_500.jpg

梧桐山と八仙嶺、馬鞍山
ensan2_2-12_500.jpg

深圳市街も見えてきました。地王大厦はいつも象徴的に
ensan2_2-13_500.jpg

大鵬半島方面を。下になにやら・・・
ensan2_2-14_500.jpg

東部華僑城でした
ensan2_2-15_500.jpg



そして下ります
ensan2_2-16_500.jpg


ふたたび園山風景区

2010.09.05     カテゴリ: 深圳の山と公園 >  園山風景区-鵝公髻/園山 

   《深センの山と公園》 園山風景区・鵝公髻から梅沙尖の水管コースへ (1)

園山風景区・鵝公髻

園山風景区 (园山风景区)
龍崗区横崗西南部にあり面積10k㎡。深圳市中心より約20キロの距離にある。
深圳の公園では珍しく入場料が必要 15元
 園山HP 

《深圳の山と公園》 園山風景区・鵝公髻から三洲田水庫・水管コースへ (1)

園山風景区・鵝公髻(618m)へ (2010.9.5)
   → 鵝公髻のタグのついた記事
しばらく能見度(透明度)の悪い日が続き、今日は少し回復(20km)。でももう9月なので見通しのよい夏も終盤に入った感じのする深圳です。

で、今日は龍崗区の横崗にある園山風景区の鵝公髻という山に登ってみました。去年(2009年)の6月、7月に連続して園山風景区の鵝公髻(アコンチ)という山に登ってからほぼ1年ぶり、3度目の登頂です。
バスで横崗大厦へ行くのも1年ぶりなので途中の雰囲気も変わっているだろうな、との推測通り、地下鉄3号線(龍崗線)もできあがっているし、新造道路もたくさん工事中。去年からさらに変化していました。
横崗大厦の近くには地下鉄「塘坑」が姿を見せていました。

鵝公髻の展望台から 深圳のマッターホルン・梅沙尖が見えています。
正面の山は園山ですが背後には梧桐山、左奥に香港八仙嶺が見えているのですが・・・
つづく

2010.09.06     カテゴリ: 深圳の山と公園 >  園山風景区-鵝公髻/園山 

   《深センの山と公園》 園山風景区・鵝公髻から梅沙尖の水管コースへ (2)

鵝公髻

《深圳の山と公園》 園山風景区・鵝公髻から三洲田水庫・水管コースへ (2)

園山風景区・鵝公髻(618m)へ (2010.9.5)

出発
行き先を園山風景区として横崗までのアクセス方法を考える。1年ぶりなので雰囲気が変わって下りるところが分からなくなってもいいように横崗が終点のバス357路に乗ることにした。
マンションを出て323路。体育館で357路に乗り換え横崗大厦へ。さらに園山風景区行きの907路のローカルバスに乗り換えて終点まで。全長30kmあまり。2+4+2元、計8元、深圳通カードを使って6.2元。でも未だに907は深圳通が使えず。
357路に乗るのも1年ぶりで沿線の風景がどう変わったかを見るのも楽しみの一つだったが、357路に沿って走る地下鉄が10月開通予定を控えて貫通、試運転をやっているので沿線も大きく変わっていた。
次来る時は地下鉄を使うことになるだろう。この地下鉄3号線(龍崗線)はほとんど高架なので風景も楽しみだ。それにしてもアップダウンの激しい線で電車もしんどそう。

園山風景区

分岐点
バスを降りて園山風景区へ向かう。バス沿線とは違い、15元の入園料が必要なことも含めて何も変わっていない。
途中の休息所で登山ルートが2つに分かれている。前回来て人に尋ねた時「右のルートを行きなさい、左はだめ」といわれて右のルートを行ったのだが、左のルートも良さそうな気がして今回は左のルートを行く。

左のルートはすごくよかった。前回どうしてだめだと言われたのだろう。もしかして中国語を誤解したか・・

登山道
林の中コースあり、岩階段コースあり、そして岩肌沿いのコースありとバラエティーに富んでいた。いろんな人が登って行くし下りてくる。実に楽しいコース。
すれ違う時「你好」と挨拶するとむっつりしていた人が満面の笑みで応答する。ちょっとびっくり。それぞれの山でこの応答も違うけど、ここらヘンはこんな感じの人が多かった。照れ屋さん?

618mの山なのでみんな水やおやつを持っている程度で装備はしていない。もしかして僕だけ目立ってる?服装は短パンながらもリュックには着替えやトレーナーパンツ、傘、ペットボトルが3本などいつものお出かけ装備。不釣り合いか・・・


山頂
いくつかの分岐点を適当に選んで登山口から1時間半ぐらいで山頂に到着。この山頂は木がないので日陰がない。つらいところ。でも少し下の展望台からは正面の園山に隠れて見えにくい梧桐山がここからはよく見える。香港の八仙嶺や馬鞍山も見える。反対側にはテーマパーク・東部華僑城が見下ろせる。

あるカップルが訊いてきた。指さして
「あのきれいなところが何か知ってますか?」
「東部華僑城」
「へえ」

下山ルート
僕が来たのと反対側から登ってきた1組がいた。僕が来たルートとは違い整備されたいなくて踏み跡をたどるルートだ。 装備がよいところを見ると慣れている人たちだろう。今回はこのルートを探ってみたいと言う目標もあるので訊いてみたら足場は悪いと言っているが下山できるとのこと。公路(舗装道路)につながっていると言う。どんな公路なのか不安もあるが何とかなるような気もするのでこのルートをとることにした。

先ほどのカップルも彼らと話をしたようで心配してくれたのか僕に報告に来てくれた。
「そのルートはテレビ塔への道で足場はよくないと言っている。雨が降ると歩くのは無理だし行かない方がいいと・・・」
みたいなことを言ってくれた。でも彼らの言葉でどんなところか想像はつくので
「まあ試してみる。ありがとう」
と言ってこのルートを行く。
そしてこのルートが思わぬ展開に導かれる。

つづく



やっぱりハイビスカス

残り物、ブーゲンビリアの花と鵝公髻



登山道で
公路から離れてここから登山道


分岐点から


楽しい雰囲気で






岩に沿って野牡丹の実が


展望が開けてふもとのお廟









山頂

最後のアタック 初めて崑崙花(こんろんか)を知ったところ。さすがに崑崙花はもうなく・・



山頂からの眺め 梅沙尖から大梧桐山、小梧桐山


香港八仙嶺と馬鞍山も見えます


そして入場料が中国一高いテーマパーク・東部華僑城


東部華僑城のお寺 背景に大梅沙の風車群


2010.09.07     カテゴリ: 深圳の山と公園 >  園山風景区-鵝公髻/園山 

   《深センの山と公園》 園山風景区・鵝公髻から梅沙尖の水管コースへ (3) 意外な展開

鵝公髻から東部華僑城、背後には大鵬半島の山

《深圳の山と公園》 園山風景区・鵝公髻から三洲田水庫・水管コースへ (3)

園山風景区・鵝公髻(618m)へ (3) 意外な展開 (2010.9.5)

初めての下山ルートを
鵝公髻の山頂から登ってきたのとは反対の東方向に下る。初めてのルートなので何があるか・・
すぐに林の中に入る。なんかブッシュの中を藪漕ぎするような予感。


梅沙尖の山頂に塔が出現
20分ほどで小さな嶺に着いた。 鵝公髻からは一つの嶺が梅沙尖の展望を一部隠していたがその嶺に出たようだ。梅沙尖の全貌が見える。梅沙尖の山頂にこの前の登頂では作りかけだった電波塔があった。どうやら完成したようだ。

ブッシュ(藪)に少しいじめられたので足の保護のためにトレーナーパンツをはく。

さらに進む。ブッシュがあたりを覆い踏み跡が分かりにくい。適当にあたりをつけて歩く。すごい藪漕ぎ。手を傷つけないように手を上げながら進む。
ブッシュを過ぎると言われてきたように粘土質のルートを下る。気を抜くと滑りそうになる。さらに急坂と言う条件がこれに加わった。めちゃ緊張。滑ったら服が汚れて帰りのバスに乗る時、ほかの乗客にいやがられる・・・
ステッキを持ってきた方がよかったな。

この急坂を抜けて5分ほど行くともう公路に出た。さてここがどこなのか分からない。車も通らないので確認しようがない。まあ、歩いていけば見当がつくだろう。梅沙尖も見えているし歩いていけば何かのヒントがあるはず・・
右に行くか左に行くか・・・太陽の位置から方角を見て南へ行く。トレーナーパンツを脱いで短パン姿に。

意外な展開

《荔景山荘←》と書かれた門柱
20分ほど歩くと赤いペンキで「荔景山荘←」と書かれた門柱のようなものがぽつんと立っていた。荔景山荘は3週間前、梅沙尖に登った出発点だ。方向は間違っていなかった。位置の感覚もつかめたし、もうこれで安心。何時間かかるか分からないけど迷子になることはない。

「荔景山荘←」の表示から10分も行かないうちに梅沙尖への登山口である塩田区建区10周年紀年林が。
『!!』
意外な展開となった。これなら梅沙尖と鵝公髻を縦走したら・・・
頭の中で公路の使用を少なくして梅沙尖753mから鵝公髻618mへ縦走するコースを組み立てていた。

そしてもう慣れた三差路に。荔景山荘へ行くか、三洲塘水庫へ行くか。
三洲塘への道をとり、梅沙尖の帰りの道筋をたどってあの水管コースを下山。
ちょっと充実した山歩きだった。

2万7500歩

梅沙尖から鵝公髻への縦走ルート
帰ってから縦走ルートを検討してみると・・
実績を元に計算すると推定所要時間は7時間。ロス時間を入れると8時間ぐらいは必要な感じでかなりハードです。暗くなる前に戻って来るためには10月までには実行した方がいいのかな・・
4万歩ぐらいになるかも知れないけど挑戦してみたいコースです・・

 


下山
下山を始めてすぐに鵝公髻は見えにくくなって展望の焦点は梅沙尖、梧桐山、それに香港の山々に変わりました。
下山します





小さな嶺に到着
梅沙尖を遮るものがなくなって梅沙尖の全貌が見えます。 右端に梧桐山


梅沙尖の奥には深圳市街が


さらに下ります
粘土質の坂道・・ 途中から横の林の中を下りました。クモの巣とかありながらも格段に楽。




公路に入ります

花と虫

ハイビスカス
やっぱりコンデジに毛が生えたくらいのカメラではこんなもんかな・・

木栴那(もくせんな)

胴体の赤いトンボが飛んでいる、と思ったらなんか知らない虫でした。



公路沿いの草むらでなぜか草をはむロバ


三洲塘が見えてきました。背景には塩田港と香港・八仙嶺、吊燈籠、さらに馬鞍山


梧桐山も


三洲塘水庫から
三洲塘水庫からの抜け道。前日の雨でガレ場となっていました


そして水管の終点からの展望。この前と違い能見度は良好


香港・シャープピークもくっきり


水管横の石段を下ります


下山して梧桐山を


鵝公髻から水管コース
終わり

2011.07.05     カテゴリ: 深圳の山と公園 >  園山風景区-鵝公髻/園山 

   《深圳の山と公園》 園山風景区・鵝公髻(618m)へ - 地下鉄を利用して(2011.7.3)

目指す鵝公髻(618m)

《深圳の山と公園》 鵝公髻

地下鉄と園山風景区
しばらく園山風景区に行っていないので久しぶりの鵝公髻(アコンチ、618m)に登ってみようかなと、できたばかりの地下鉄を利用しようと思いたちました。

園山風景区は龍崗区、横崗というところからローカルバスに乗り継いで行きます。これまではバスを乗り継いで横崗大厦へ、さらにローカルバス907路に乗って終点の園山風景区で下車、さらに徒歩で10分ほどのところに料金ゲートがあります。
そうなのです、ここは深圳では珍しく料金を取る公園です。15元。まあテーマパークと考えればどうってことはないのですが山登りにお金を取られるなんて・・

話を戻して
横崗へは地下鉄龍崗線が通じましたのでマンションから蛇口線で福田駅へ、ここで龍崗線に乗り継いで横崗へ向かうというルートになります。地図によると907路のバス停は少し歩かなければならないようです。

地下鉄で

地下鉄横崗駅
さすが早そうです。福田駅で乗り換えてすんなりやってきました。これまでのアルバムから時間を推測すると20分ほど早い到着です。
バスの信号待ちや停車などの知らず知らずのストレスが地下鉄はありません。ただ、私は閉所恐怖症ではないのですが地下鉄のような、景色が見えない状態に長くいるとストレスがあるようなのでなかなか難しいところ。
龍崗線は草埔から高架線になるのでほっとします。個人的には地下鉄よりも高架鉄道の方が好きなのです。

園山風景区

鵝公髻と園山(右)
お金を取るだけあっていろいろ整備されているのですが人は多くありません。むしろ少ない。地下鉄が通ってここには来やすくなったと思うのですが日曜日だというのにあまり人が来ません。まあ、暑いのですが・・
横崗からここに来る907路のバスがミニバスから大型のバスに変わっているので路線を利用する人は多そうですが園山風景区にはやってこない。

さて山登りを始めます。登山口まではアスファルトの道で別荘地があったりして暑いのですが登山道にはいると木立で直射日光が遮られることが多くなります。風が吹き上げてくると実に涼しい。
今日のコースはお気に入りコース、山間から岩場をたどる登山道です。
あまり人と出会うことなく頂上近い展望台(休憩所かな)へ。頂上はここからさらに10分ほど登ります。この道は石畳、木立の影がないのでちょっときつい。

鵝公髻の山頂で

山頂の正午。
上が細くなっているので影がない!


白花灯籠 和名はありません
この山頂もまた厳しいのです。高い木がありませんので日光がもろに当たる。7月8日のラハイナ・ヌーンも近いので元々影が少ないわけですが正午(12時半頃)には真南に影ができていました。北に太陽。
で、近くの低い灌木の影で日光を避けて休憩します。

小梧桐山と香港の八仙嶺は見えているのですが八仙嶺の手前の深圳最高峰大梧桐山に雲がかかって頂上が見えません。深圳のマッターホルンと勝手に呼んでいる梅沙尖は雲がかかったりしながらも姿を見せてくれました。

小さな花が咲いていました。白花灯籠でした。思い出しました。この花はこの山で初めて見たのだったと。

下山
下山は別のルートをたどりましたが、時々登ってくる人に出会います。たいがい山頂まであとどれくらいある?と聞いてきました。暑くてしんどいのかな。
下山後はいつも通りアイスキャンディーを。ああ、うまい。

2万3000歩


あれこれ
帰りは横崗から草埔まで地下鉄に乗り、草埔からバスに乗り換えてみました。この区間ならバスの方が・・と思ったのですが失敗。時間がかかりすぎました。

ばっちり日焼け止めを塗りました。去年日本で買ったもの。たっぷり塗ったのでクリームが白くなったまま。今までこれだけ塗っていても知らないまに落ちていたのですが今回のはしつこく肌にへばりついていました。汗がクリームの上を滑っていくのがわかります。ばっちり防水です。
帰ってシャワーをして石けんでごしごし洗ってやっと落ちました。それでも日焼けして色はかなり赤くなりましたがさすがにひりひりしませんでした。


回転寿司の店もできてました
それにしても横崗、すごく立派になっていました。もっとも以前に来た時はいつも工事中で道路が赤茶けてひっくり返っていましたけど。
それにしても変われば変わるものです。工事続行中といえども新しい大きなショッピングセンター、その中にアイススケート・リンクまでありました。過去の中国のイメージの残るところはどんどんなくなっていきます。

→  園山風景区ホームページ 

 

鵝公髻
岩ばかりの山頂付近


岩を行くルート 今日の登りのコースです



山頂へ

山頂
太陽にさらされる山頂


深圳のマッターホルン・梅沙尖(753m)


こちらは入場料が中国一という噂の東部華僑城


深圳最高峰・大梧桐山は最後まで雲の中。奥に香港八仙嶺が見えているのですが・・



下山




下山してくると水遊び中でした



まだきれいな天人花(★桃金娘)がありました

これは難なのでしょう・・食べられるのかな


横崗
地下鉄横崗駅から


新しくできたショッピングセンター


2011.10.03     カテゴリ: 深圳の山と公園 >  園山風景区-鵝公髻/園山 

   雨の鵝公髻(618m) 龍崗区園山風景区

鵝公髻登山道で (2011.10.2)

雨の鵝公髻(618m) 龍崗区園山風景区 (2011.10.2)

雨の園山風景区・鵝公髻(é gōng jì あ・こん・ちー)へ

鵝公髻(左)と園山
延び延びとなっていた鵝公髻登山、台風が来ているところを押して出かけました。

地下鉄で龍崗線の横崗へ。出る時は晴れるかな、と期待を持たせるような曇り空でしたが、地下鉄龍崗線が高架線にでたときは曇り空が雨に変わりそうな雰囲気に。
横崗駅でバス(907路)に乗り換えて園山風景区へ。ときおり雨のしずくを感じながら5分ほど歩いて料金ゲートに到着。とにかく15元を支払って園内へ。
雨が本格的になりそうな気分で登山口に到着。行くか戻るか・・まあいいか、傘もあるし雨の鵝公髻もいいかもしれない、とやっと決心をつけて登ります。


園山風景区
雨なのに暑くなくなったからか、7月の時は数えるほどだったのに登山者が一気に増えてます。ほとんどは若者のグループ。雨を気にしていない様子で陽気な話し声。

雨がしとしと雨に変わってきましたが木陰が多いのであまり雨を感じずに登っていきます。若者がほとんどなので私のような年頃は珍しいのかいろいろ声をかけられます。

山頂まであと少しのところに小売部のある展望点があります。さすがに天候が悪く、香港八仙嶺は見えません。大梧桐山はうっすらと山頂をのぞかせています。
山頂へ。大梧桐山は雲に一部を遮られ深圳のマッターホルン(自分で勝手に思ってますが・・)、梅沙尖は全く見えません。しょうがないか。


白花灯籠の実
今日登った目的の一つ、白花灯籠の青い実を探します。が、まだしつこく花をつけていました。この山頂には結構あるのであちこち探してみると実をつけているのがありました。撮影できましたが光量不足でシャッタースピードが遅くなってぶれてしまう・・おまけにピント合わせの難しい被写体。とりあえず形をつけて目的達成。
でもまだ季節が早いのかな。もう少ししたらきれいな実が見られるかも。ほかにも名前不明の花がいろいろ。

下山。登山道に咲く花を撮影しながら下ります。登りで知った人なのか、覚えがないのですが
「山頂まで登ったのか?」と、意味がよくわからない。登ったから下りてきたのに・・
別の小姐「もう登ったの。なんと早い」
ああそう言うことか・・ でもたぶん彼らはおしゃべりをしながら楽しんでゆっくり登ってきたのでしょう。

下山後、横崗の地下鉄駅近くでずいぶん久しぶりにマッサージ。シャワーがサービスで利用できるのがありがたい。不織布の着替えが8元。
ちょっと雰囲気がへん。お色気マッサージのサービスも注文できるような・・
一番安い100分58元のコースで。マッサージの途中でうとうとしていました。


地下鉄横崗駅 きらびやか
着替えの8元とで66元を支払って外へ出るともう暗くなりかけていました。地下鉄駅を見るときらびやかな照明が。ちょっとびっくりでした。こんな仕掛けがあったのか。




 

園山風景区ホームページ → 園山

鵝公髻


登山道


山頂で
視界のない山頂 大梧桐山が少し見えてます。その横には香港八仙嶺が見えるはずですが全く見えていません。


煙る山頂


ふもとで
麓のお寺




Produced by Sceneway copyright © "深圳と香港の日々 - Funny days in Shenzhen + Hong Kong" all rights reserved.
powered by