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2009.08.23     カテゴリ: 香港の山と公園 >  大帽山郊野公園-大帽山 

   香港最高峰大帽山へ - 2度目の挑戦・梧桐寨ルート (1)

香港最高峰大帽山へ 梧桐寨ルート (1)

大帽山から 《 青衣にかかる橋 - 香港国際空港への道 》
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香港大帽山へ (2009.8.22)

大帽山・梧桐寨群瀑へ行った時にここからも大帽山への登山道があるのを知りました。
太陽に晒される登山道の多い香港にあって珍しく木々の豊かな登山道に心傾いてこのコースを使って登ってきました。
瀑布が目的ではないのでここはバイパスする散髪瀑へのコースをとり大帽山へ。

階段のコースで最後、散髪瀑と大帽山頂への分岐点で山頂のコースをとります。
しばらくは木々の豊かないいコース。
そして登るに連れて香港の山の特徴が現れてきました。木々がなくなり、緑の草原に変わってきました。

でも眺めはすばらしい。初登山の時は深いガスでほとんど視界がなかったので感激でした。

帰ったら・・・日焼け止めしなかった手の甲や足が日に焼けてひりひり・・・

つづく


2009.08.25     カテゴリ: 香港の山と公園 >  大帽山郊野公園-大帽山 

   香港最高峰大帽山へ - 2度目の挑戦・梧桐寨ルート (2)

香港最高峰大帽山へ 桐寨ルート (2)

大帽山登山道から 《 龍山と深圳・梧桐山 》


香港大帽山へ 梧桐寨ルート (2009.8.22)

空模様があまり良くない。いつものようにマンションから大帽山が見えるか確認。雲で見えず。


車窓に見えた観音山と大帽山
福田口岸から75番のミニバスで元朗へ、さらに二階バス64Kに乗り換えて大帽山麓の観音山にある嘉道理農場の次の停留所、牛欄窩で下車、ここから大帽山にアタックする。
バスから見えた大帽山には大きく雲がかかっていてがっくり、初登山の深いガスを連想してしまったがバスが牛欄窩に着く頃には大帽山頂が見えてきて少しほっとした。


萬徳苑

萬徳苑近くの小さな滝
まずは梧桐寨村にある萬徳苑へ。それにしても登山客、群瀑客らしき人影がない。週末だというのに夏の真っ盛りということで敬遠されているのだろうか・・・
群瀑への道筋なので歩いていると思い出してきたが、今回は方向音痴が一人、分岐点では少しこころもとない。
早くも深圳梧桐山が見えてきて20分で萬徳苑に到着。ここで初めて人を見る。群瀑めぐりのような女性3人組。挨拶を交わす。
彼女らは萬徳苑で小休止、僕は先へ。すぐに小さな滝があった。水量は多い。近くに寄るとひんやりした風があってすごく涼しい。へえーっと感心する。天然のクーラー。萬徳苑で小休止することが多いがこれからはここで小休止した方がよさそうだ。

分岐点。一つは群瀑めぐり、一つは直接山頂へ向かう径。群瀑めぐりコースでも山頂へ行けるが、今日は山頂へのコースをとる。標識には「2.5km、2.25時間」と書かれている。時速1km計算、すごくゆっくり。それだけ困難な径ということだろうか。
ワーニングがある。
「このコースは非常に難しい。装備をした人、経験のある人が行きなさい」
僕はとりあえず経験あり、ということになる。でもそんなに悪い径とは思わなかったけど・・・

日差しはきついが木々が遮ってくれるし、少しひんやりした風が吹き上げてきて実にさわやか。大刀屶と深圳の梧桐山が見える。天気は良好となってきた。
それにしても全く人と会わない。撮影を楽しみながら登って行く。

下の方から声が聞こえてきた。写真を撮っている僕を追い越していった。おばちゃん2人。傘を差しているが飲み物は持っていない。慣れているみたいでペースがすごく速くて少し追ってみたがしんどいのであきらめた。

萬徳苑からほぼ1時間で散髪漠と山頂への径の分岐点に到着。見るとあの2人のおばちゃんがだべっていた。雰囲気的に彼女たちの目的はここまでのようだった。それにしてもタフなおばちゃん。

山頂へ向かう。始めは木々の多い良いコースだったが・・・やっぱり。
10分も歩くと太陽に晒されるコースになってきた。でも今は雲がある。上から数人の男性の声。5、6人のおっちゃんが降りてきた。
「チョーサン、チョーサン」といつもの挨拶がある。若者がいない。ちょっと寂しい。

大刀屶のむこうに地王大厦が見えた。もっと西の方に目をやると白くきれいなマンション群が見えた。少し考える。やっぱりあれは深圳に間違いない。深圳湾、南山が見えてきた。深圳をきれいだと思った。

少しうきうきしてさらに歩く。径はふたたび木々に覆われてきた。渓流もあったが長くは続かず径は普通の香港のトレール、太陽に晒される径となった。太陽が出てきたので、数少ない木の陰で休憩を取りながら進む。
目の前には山頂に続く「大帽高原(自分で勝手に呼んでいる・・)」が見えてきた。休憩所も見える。もうあと少し。香港大刀屶と並んで深圳梧桐山もワイドに見えてきた。
つづく




大帽山へ
萬徳苑を過ぎ滝めぐりと山頂への径の分岐点。ここから出発
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見えだした風景。大刀屶から深圳・梧桐山
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散髪瀑と山頂への分岐点
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山頂へ
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太陽コースになって・・・ 下山する人たち
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展望がワイドになってきました 林村郊野公園の雞公嶺、大刀屶から深圳・梧桐山、そして八仙嶺
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大刀屶の隙間からは深圳市街
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大刀屶の間から深圳 地王大厦
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つづく

2009.08.27     カテゴリ: 香港の山と公園 >  大帽山郊野公園-大帽山 

   香港最高峰大帽山へ - 2度目の挑戦・梧桐寨ルート (3)

香港最高峰大帽山へ 梧桐寨ルート (3)


青衣からランタオ島 - 空港への道

香港筆架山、ライオンロック、カオルーンピークなど


涼亭

ライオンロック

香港天水圍と深圳南山
若者ハイカーともちらほら遭遇するようになってきて休憩所に到着。おにぎりを食べようと思っていたら先客あり、しばらく展望写真を撮る。
この休憩所、日本語で言えば四阿(東屋:あずまや)というところ、広東語では涼亭、英語ではShelterとなっている。

大帽山頂のアンテナ群が見える。視線を流していくとライオンロックがくっきり見えた。右へたどったらレーダーが、あれは香港・筆架山、Beacon Hillにちがいない。
その背後にはおそらく香港島の山影が見える。パーカー山も見えている気がする。

先客が休憩を終えて下山していったのでおにぎり休憩を取る。自作特製たけのこご飯のおにぎり。数人のハイカーもやってきて休憩。
20分ほど撮影と休憩に費やして山頂をめざす。これから先はコンクリート舗装の味気ない道。階段と違うのでペースが速くなりがち。でも勾配がけっこうきついので疲れやすくなる。

展望はどんどん良くなってくる。ライオンロックの他、カオルーンピーク、馬鞍山も見えてきた。さらに八仙嶺、深圳・梧桐山、大刀屶へと続く。地王大厦も見えている。
目を移せば、深圳湾、深圳湾大橋、南山も見える。初登頂は深いガスの中だったので、これらの風景は初体験、大満足。僕の住んでいるマンションは確認できなかったがマンションから大帽山が見えるのが頷けた。

初登頂で昼食に使った場所を見つけて残っているもう一つのおにぎりを食べる。ここはヘリポートにも使えそうなところ。
おにぎりは白飯。これはあまりおいしくない。のどが渇いて貴重な水を多く使った。

今回は500mlのペットボトル2本に麦茶を入れ、両方とも冷凍庫で凍らせていた。1本は80%ほど凍らせて残りは液体の麦茶を継ぎ足す。これはほどよい加減で山頂付近で飲みきった時には氷もほとんど溶けていた。リュックから取り出した2本目は半分近くの氷が溶けていた。白飯のおにぎりで2本目をかなり消費。


ヘリポートから展望 大刀屶から八仙嶺 そして深圳



山頂のレーダー

香港国際空港へ向かう旅客機

郊遊地点5号場からランタオ島を

荃錦公路の「バイパス」を行く

隠された標距柱

M155だった
大帽山頂はレーダー群によって占拠されているので一般人は到達できず、感激も薄いままに道は下りとなる。
それにしても人が少ない。まあ、深圳梧桐山でも事情は同じ、このくそ暑い中、登山などと考えるのは普通ではないのかも知れない。でも展望にはこの季節が一番いい。

下るに連れて青衣がはっきり見えてきた。ランタオ島の香港国際空港に向かう橋が壮観。道が空港に向かっているのを確認できる。

管理所のゲートからは川龍ルートと荃錦公路の2つのルートがあった。川龍ルートは4.25km、1.75時間で、荃錦公路ルート2km、45分となっていた。時間が違いすぎる。
川龍ルートは前回とったコースなので今回はまだ知らない荃錦公路ルートをとる。噂では舗装道路をひたすら歩き続けるだけだとか・・・まあ、経験に。
でもよく見ていくともしかして・・というような感じがしてきた。「バイパス」の登山道がありそうなのだ。

まずは「大帽山郊遊地点5号場」と書かれた案内板にしたがって公路から離れて歩いてみる。
広場と展望台だったが、さらに下へ行く径もあるので試しに通ってみる。公路を行くより気持ちがいい・・がふたたび公路と合流した。
さらにバイパスのみたいに径があったのでこちらを。案内板には「大帽山遊客中心1.25km」と書かれている。

径はとぎれそうになりながら心細く続く。やたらと牛とかロバとかの落とし物が多いと思っていたらたくさんの牛、ロバと遭遇。新芽を食べていた。

誰もいない、遭遇もしない小径を一人でどんどん下る。
標距柱らしいものがあるが、黒いビニールで覆われている。誰かがビニールの中を見ようとした努力の跡があるので僕もちょっとのぞいてみる。
「M155」
マクリホーストレール155。この径はマクリホースとして整備中ということなのだろうか。まあ、舗装道路よりもずっとこっちの方が雰囲気がいいからね。
と木々の中に屋根が見えた。その向こうの木立の間からわずかに公路も見える。時間的に考えても先はまだまだだと思えるのだが・・

でもそこは「大帽山旅客中心」だった・・ここで登山は終了、あとはバスで帰るだけ。
あっけない終了だった。

大帽山ふたたび


大帽山 梧桐寨ルート

所要時間
登り
(バス停)
牛欄窩 → 萬徳苑             20分
萬徳苑 → 散髪漠と山頂への分岐点     1時間
分岐点 → 涼亭              40分
涼亭  → 山頂レーダー付近M147標距柱   45分

下り
M147  → ゲート         45分
ゲート → 大帽山遊客中心     45分

牛欄窩站は標高100m以下、大帽山遊客中心は標高500mぐらいのところでした。
標高差900mを登り、400mあまりの標高差を下ったことになります。どおりで下りは早かった。

M147: Mxxxはハイキングトレール、マクリホーストレール(麦理浩径)の標距柱(一里塚)です。約500mごとに設置されていますので全長100kmのマクリホースではM001からM200までの標距柱があります。 →  標距柱 

今回のルート

アクセス
梧桐寨村へ
MTR大埔墟、または元朗からバス 64K、64Pで牛欄窩站または梧桐寨站下車
元朗 大埔墟から  64K   64P 
大埔墟から  65K 

大帽山遊客中心
郊野公園站から徒歩
荃湾、錦田から  51   (かなり本数が少ないので注意)


バス64K 白牛石の元朗よりの站が牛欄窩

バス51 
写真へつづく

2009.08.29     カテゴリ: 香港の山と公園 >  大帽山郊野公園-大帽山 

   香港最高峰大帽山へ - 2度目の挑戦・梧桐寨ルート (4)

香港最高峰大帽山へ 梧桐寨ルート (4)

山頂へ

涼亭






林村郊野公園と深圳を見ながら







馬鞍山、カオルーンピーク、ライオンロック、香港島の山とともに


香港国際空港へ向かう飛行機 ランタオ島・鳳凰山をバックに





下山
ゲートへ


遠く青山と九径山を眺めながら荃錦公路のバイパスのような径を行く






この隠された標識は・・・

のどかに  ランタオ島、青山、九径山が見えます


登山道




バスを待ちます


大帽山へ 梧桐寨ルート


展望編へつづく

2009.08.31     カテゴリ: 香港の山と公園 >  大帽山郊野公園-大帽山 

   香港最高峰大帽山へ - 2度目の挑戦・梧桐寨ルート (5) 展望編 (終)

香港最高峰大帽山へ 梧桐寨ルート (5) 展望


林村郊野公園と深圳
深圳最高峰・梧桐山
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深圳を背景に林村郊野公園・雞公嶺、大刀屶
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大刀屶の隙間から深圳・地王大厦
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深圳湾大橋と深圳・南山
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大帽山と大刀屶に挟まれた観音山
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八仙嶺と馬鞍山
左に八仙嶺、右に馬鞍山が対峙
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八仙嶺
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馬鞍山
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ライオンロック 香港筆架山
ライオンロックと香港筆架山(Beacon Hill) daibousan090822_4-12_500.jpg

ランタオ島・空港へ
青衣
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青山と九径山
左にランタオ島、空港、右に青山、九径山が海を挟んで対峙
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青山と九径山
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大帽山 梧桐寨ルート 展望


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