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2008.07.19     カテゴリ: 香港の山と公園 >  大帽山郊野公園-大帽山 

   香港最高峰大帽山957mを行く (1) (2008.7.19)


| 2008.7.19 | 香港最高峰大帽山957mを行く (1)



今日、天気のすぐれぬ中、大帽山に登ってきました。
予定通り、荃湾からミニバス80番で川龍へ。
川龍からの登山道をはっきり把握できていなくて、「行けるだろう」で歩きます。最初は狭いながらも舗装道路、途中で細いがれき道に変わって先へ。

天候は薄日から出発、視界がほとんどなくなったり、晴れたりと天気のめまぐるしく変わる中、大帽山頂上のアンテナ群に到着。頂上はアンテナ群に占領されているため頂上に立つことはかなわず。おまけに流れる霧(雲)で視界は悪くてかなり残念。天候が悪いお陰でというか、気温が上がらず歩きやすくてよかったのですが、やっぱり次は晴れることを期待しましょう。

頂上付近は山というより高原。晴れて視界がよくなった時の眺めはすごくよくて感動でした。

帰りはMTR(KCR)タイポーマーケット駅方面への道をとっていきました。
これは岩場の道をひたすら下るだけですが途中から視界に街の遠望が現れた時はやっぱり嬉しいものです。
最後はミニバスでMTRタイポーマーケット駅へ。

帰ってみたら、ほとんど日の差すことがなかったにもかかわらず、顔、手、足とかなり赤くなっていました。

次回から少しずつ進みます。


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大帽山へ


かすむ大帽山頂上のアンテナ群


高原のような山頂付近


2008.07.20     カテゴリ: 香港の山と公園 >  大帽山郊野公園-大帽山 

   香港最高峰大帽山957mを行く (2) 出発 (2008.7.19)


| 2008.7.19 | 香港最高峰大帽山957mを行く (2) 出発

大帽山登山道




今日は3人で大帽山をめざす。8時半、荃湾集合。

朝5時半に目を覚ます。昨日の雲行きが悪かったので心配していたが、やっぱり雲が・・・
窓を開けて手を突き出すと雨粒がちらほら。今週も無理かなと頭をよぎる。
でも空には一部晴れているところもあって判断が難しい。とにかくPCを起動、いつものチェックをしながら山行きの準備をする。

荃湾に着いた時の天候で中止かどうか決めることにして、6時半にとにかく出発。
今日は325のバスで皇崗口岸へ行き、そこから荃湾行きのバスに乗る予定。福田口岸からは時間がかかるので早朝の待ち合わせ利用にはよくない。
ところが一つポカをやった。325の始発は6時10分となっているがそれは始発駅でのこと。ここへは1時間半ほどかかるはず、とすると間に合わないではないか・・・
タクシーも白タクもつかまえられないまま、やって来た73番のバスに乗る。乗ってから考える。時間的にもやっぱり皇崗口岸へ行くしかない、ということである程度行ったところで皇崗口岸行きのバスに乗り換える。

バス問題でうろうろしている間に皇崗口岸でイミグレをすますと8時前。待ち合わせ時間にはきわどいタイミング。
バスに乗り込むと一人の待ち合わせ者から携帯メール、「到了」。もう荃湾に着いたのか、また何と早く着くのだ。今バスに乗っていると返信。

バスは荃湾の待ち合わせ場所近くのバスターミナルまで来た。そしてジャスト8時半に待ち合わせ場所に着いた。やれやれ。
天気は何とかなりそう。少し食料を買い足して80番のおなじみになった川龍行きのミニバスへ。


HPに書かれていた登山道が見つけきれなかったので、川龍からは前日調査した道を歩くことにした。細い舗装道路。天気予報では天気ががあまりよくないので地道よりもこの方がよいだろう。どっちみち再び来るだろうし、今日は試運転のつもりで。

入り口のゲートのようなところには大帽山道6.5kmとあるが頂上まで6.5kmということだろうか。
鳥の声のする道をしばらく歩いていくと、お墓コースみたいに豪華そうなものやら古そうなものまでグループになって現れてくる。順々に過ぎていき、お墓が終わったあたりで柵で仕切られて道がなくなってしまった。

でも大帽山道6.5kmはどうなったの?まだそんなに歩いていない・・・
よく見ると1カ所雑草に包まれてはいるが道らしきものがあるのでこれを登山道とみて歩いていくことにした。
それにしてもそれまでの舗装道路とはえらい違い。川のようになっているところもあるし、ほんとうにこれで頂上まで行けるのだろうかと疑問になってくる。一人で歩いているとけっこう心細いが今日は3人、ほとんど気にならない。これがグループの良さか・・


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川龍から出発


最初のゲート口 川龍から1km


荃湾遠望


いきなりお墓群




ここもお墓


お墓を越えると惨めな道になりました。舗装道路はお墓用ですね
そして少し見えていますが大帽山のいたる所で牛の落とし物が大量にありました


ほんとに頂上に行く道なのかな・と不安になるような・・・


ほんとにお墓ばっかり












まだまだ続きます




2008.07.21     カテゴリ: 香港の山と公園 >  大帽山郊野公園-大帽山 

   香港最高峰大帽山957mを行く (3) 大帽山頂上へ (2008.7.19)


| 2008.7.19 | 香港最高峰大帽山957mを行く (3) 大帽山頂上へ

かすむ登山道




激しく雲が流れる空模様の中で展望が開けてどこかのビル群が見えてきれい。晴れていればもっと景色も雄大に感じられるのだろうけど。


川龍から3km地点でこのかぼそい道が行き止まりになり、階段が上へ伸びる。ミニバスを降りて1時間あまり、道がなだらかだったのでペースも速い。急坂とか階段だと時速2kmに満たないことも多いのに。
ただ、写真撮影はけっこう暇がかかるようだ。数枚写真を撮るだけで彼らからかなりの距離があいてしまう。早足で追いつくのもペースが乱れるのでマイペースで行くことにしていると彼らは適当なところで休憩しながら待っていてくれる。今日も写真撮影はほぼ1分で1枚のペース。

近くにY.H.A、ユースホステルが見え、宿泊客らしい声が聞こえる。
20分ほど歩くと再び荃錦公路への道に出る。道しるべには「荃錦公路」の文字だけ。頂上へ行く道ならば道標に「頂上」の文字がほしいが頂上の文字はない。ちゃんと頂上にたどり着くことができるのか、これもちょっと不安材料。頂上のアンテナ群でも見えれば想像できるのだけど天気がよくないので遠望できない。

とにかくどんどん歩く。川龍から2時間足らずでゲートが見え、車を遮断している。一部車両を通しているようだが。ガスが強くて雰囲気がよく分からない。
案内地図がある。それによるとここを上がれば頂上のようだ。
ゲートを通過して歩いていく。マウンテンバイクに乗った人も多くいる。このあたりは深圳とは違うところ。もっとも欧米系の人であるが。


そして「Distance Post」という標石があった。西貢から屯門までにM001からM200の標石が約500m間隔で設置されているらしいがよく分からない。

200個の標石が500m間隔ならば100kmということになるが西貢から屯門まで、そんな距離はないはずだ。


あとで知ったのですが香港には全長50kmから100kmの大きなハイキングコースが4つあります。この大帽山はマクリホース・トレール(麦理浩径)というコースに入っていました。
そしてマクリホース・トレールは全長100kmでした。

詳しくは →  香港の4大ハイキングトレール 

視界の悪い中、少しだけガスがとぎれて遠くが見えた。おお、見えた。アンテナ群が。もう大帽山頂上は目の前だ。
おそらく天気がよければもっと前からアンテナ群が見えていただろうが・・・

高い木がなく、草と岩場の道をガスに包まれて進んでいく。木がないのでガスがなければ眺めは雄大。

そして頂上は・・・
アンテナを保護するためかまわりを金網と鉄条網で仕切られている。各ホームページで予備知識はあったが実際目の前にするとちょっと興ざめ。おまけにガスの状況は最悪となった。

時刻は11時半、昼食をとることにした。


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ここから階段に 山道へ迂回




ユースホステルが












迂回路から「本道」にもどって


それにしても大帽山は水が豊富


晴れていればアンテナ群が見える?




見えた!ガスが切れて頂上のアンテナが顔を出した


2008.07.26     カテゴリ: 香港の山と公園 >  大帽山郊野公園-大帽山 

   香港最高峰大帽山957mを行く (4) 大帽山頂上 (2008.7.19)


| 2008.7.19 | 香港最高峰大帽山957mを行く (4) 大帽山頂上

頂上のアンテナ群





ほとんど視界のなくなる中、頂上付近、アンテナ群の立ち入り禁止の金網の近くで昼食を。にぎりめし、寿司など、日本のようなメニュー。
魔法瓶に氷と共に入れておいた冰紅茶をここで飲む。めちゃ冷えていておいしい。

今日の服装はハーパンというより短パンにTシャツ、昼食をしながら休憩すると体温が少しずつ冷えてきて少し肌寒くなってきた。いくら標高957mといえども香港の7月に肌寒いというのは初めての経験。
マウンテンバイクに乗った欧米系人がやって来て近くで上半身裸になって休憩とサンドイッチの食事をとりだした。


左-地元メーカー:右-カルビー
ポテトチップスの袋を見るとぱんぱんにふくれている。日本メーカーのも地元メーカーのも・・
地元メーカーのはぱんぱんにならない(気密性がない)という話があったので持参したが問題ないようだ。


昼食後、下山を開始。先ほどのマウンテンバイクの彼も超スローモードで出てきた。


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ときたまとぎれるガス


目の前に頂上


かすむアンテナ




深くなるガス






頂上が


金網で仕切られて・・






昼食時、視界は最悪に


マウンテンバイクで



2008.07.27     カテゴリ: 香港の山と公園 >  大帽山郊野公園-大帽山 

   香港最高峰大帽山957mを行く (5) 高原 - 大帽山 (2008.7.19)


| 2008.7.19 | 香港最高峰大帽山957mを行く (5) 高原 - 大帽山

高原 大帽山




鉄条網と金網のしきりは興ざめにする。晴れていればそのけばけばしい風景が否応なしに目に入ってくることを思うと頂上では天気の悪い方がいいのかな。




下山する。登ってきた方向とは逆に「大帽山林道」と書かれた道を行く。
少し歩くと視界が開けて目の前に雄大な景色が広がった、ちょっと感激。頂上から離れるにつれて薄日が差すようになってきた。
頂上付近は高原のようになっていて木々が少ないので遠くまでよく見渡せる。

KCR(MTR)の大埔墟(タイポーマーケット)へ抜ける道を選ぶ。まずは道標に書かれている「鉛礦坳」というところをめざす。


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下山開始後、雄大な景色が










「鉛礦坳」の道しるべ






















2008.07.28     カテゴリ: 香港の山と公園 >  大帽山郊野公園-大帽山 

   香港最高峰大帽山957mを行く (6) 下山 (2008.7.19)


| 2008.7.19 | 香港最高峰大帽山957mを行く (6) 下山

鉛礦坳



高原気分で楽しんだあと大埔墟(タイポーマーケット)への道をたどる。登ってきた道よりこちらの方が登山道らしい感じを受ける。

頂上から1時間半ほどで「鉛礦坳」というところにでた。分岐点のようであちこちへの道が分かれていた。名前の通り昔は鉛を産出していたようで荃湾から大埔古道の中点にあるらしい。
あちこちから登ってきた登山者がここに集まって頂上をめざすというような雰囲気がある。それにしては登山者が少ないが。

いろいろな分岐点のある中で大埔への道を選んで下山する。「WilsonTrail」となっている。
雰囲気のいい山中の道から大埔の街が眼下に見えるがらくた道に変わった。どんどん歩く。
鉛礦坳から30分ほどで車道に出る。と、ここまでタクシーで来た登山者らしい数人が登り始めた。
さらに歩くとKCRへのミニバスがやってきたので乗り込んで終点へ。
きょうの登山はこれにてフィニッシュ。

3人で近くの街市で休憩してお開き。

今日は出発時点で天候が悪かったし、天気予報もよくなかったので帽子を持たずに歩いた。高原付近で少し天候はよくなったもののほとんどはガスと曇り空。日があまりささなかったのにも関わらず顔手足の露出部分は真っ赤になっていた。

僕は深圳に着いてから足マッサージへ。力強い人を希望すると男性のあんま師がやってきた。

おわり


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鉛礦坳


鉛礦坳










登山道までタクシーで来た人々




ミニバスへ


KCR(MTR)大埔墟駅で





どういう歴史で頂上の鉄条網、金網はできたのだろう、これが知りたいところ。
深圳最高峰の梧桐山に比べて登山者も少なく静かな感じ。頂上の金網とかが影響してる?
香港空港のあるランタオ島には香港第2の高さの鳳凰山という山があるようだ。これも登ってみようかな・・
こちらは登山者は多いだろうか。

今回の所要時間(いつものように写真を撮りながらののんびりモードです。今回の写真は364枚)
川龍  → 大帽山頂上 2.5時間
頂上  → 鉛礦坳   1.5時間
鉛礦坳 → ミニバス停 50分

地図(クリックすると大きくなります)


関連ホームページ
 香港政府漁農自然護理署 

次のページはいろいろな大帽山へのアクセスと雰囲気が解って便利なのですが深圳からのネットアクセスができないかも知れません(なぜかアク禁)
 新界中遠足行山路線 



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