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2008.11.10     カテゴリ: 香港の山と公園 >  新界西北部の山-青山/乾山/圓頭山 

   香港 新界北西部屯門 青山-Castle Peak 583m を行く (1)


香港新界・屯門 青山 - Castle Peak 583mを行く (1)
2008年 11月 10日

青山登山道から屯門、黄金海岸と対峙する九徑山




香港山登り日記 (2008.11.6) 青山-Castle Peak583m を行く (1)

僕にとってなじみ深くなった屯門、元朗のある香港新界北西部。
で、今日はこの地区の山を登ろうと青山をめざすことにした。深圳の南山、塘朗山など、深圳西部の山、紅樹林などから見れば深圳湾大橋の向こうに見えて、すぐそれとわかる切り立った峰を持つ特徴的な山だ。

まだ名前を知らなかった頃・・
切り立った山とその手前に見える丸い頂上を持つ山が印象的だったので地図と写真から山の名前を調べるとそれが青山(Castle Peak)と圓頭山(円頭山)だと知った。
丸い山頂の山が円頭山とは見たまんま。青山は杯渡山とも言うようだ。
青山はWEB地図などで調べてみると屯門の軽便鉄道青山駅あたりから青山寺へ行くと登山道がありそう。

写真は塘朗山から見た深圳湾大橋と香港。
中央の切り立った山が青山、少し左の丸い山頂の山が圓頭山。
その後方にはかすかにランタオ島の山々が見えます

で、今日は青山に登ってみようと思い立ちいざ香港へ。
青山は郊野公園には属していない標高583mの単独峰ということで山頂まで1時間半ぐらいとみて9時過ぎ深圳のマンションを出発。
福田口岸からミニバス75番で元朗へ。元朗から軽便鉄道に乗り換えて屯門の青山駅へ。
青山駅の1つ前の駅でそれらしい雰囲気があったので青山駅を降りて戻る道をとる。


雰囲気の道には・・・「青山古寺 Castle Peak Monastery」の道標、ここを行く。前方には青山がはっきりと。山頂にはアンテナらしきものが。
2つめのお寺が青山古寺だった。
青山古寺を過ぎると登山道のようだった。石段というか、セメントの階段と黄色の手すり、お世辞にもロマンチックさはない。殺伐とした石段を登っていく。高圧鉄塔がセンスなく続く。高圧鉄塔でメンテナンスをしているようだ。鉄塔の高いところで作業中。ちょっとビビる。が、初めて目にする光景、写真をぱちりぱちり。




その後も安っぽい狭い歩道のようなセメントと石の道が続く。老齢の男性が休み休みしながら山頂をめざしている様子。

やっと無愛想な道が終わる頃にはまわりには岩だらけの山腹が目の前に見える。円頭山も常に景色の中に入っている。登山道はそれらしい石段に変わり、急坂になった。
石段の1段がまたまた高い。香港鳳凰山の時もそうだったがどうして・・・
イギリス占領時代に整備された郊野公園が多いことから考えて、もしかして、あのでっかい体に合わせている?!

岩肌と円頭山、それに屯門の海を見て写真を撮りながらさらに40分ほど登ると山頂の真下。「韓陵片石」と書かれた休息所がある。
山頂まであと10数メートルの高さと言うところ。でも山頂にはアンテナ群が陣取っているようで一般的にはここまでのようだ。
あの老人もやって来て電話をし始めた。おそらく家族に電話しているのか「今山頂にいる」と言っているようだった。広東語はよくわからないが、単語が聞こえる。彼は電話を終えると軽食をとって元来た道を引き返していった。

僕はまず山頂と対峙する高台によじ登る。
木のない殺風景な山が見える。そして青山の山頂へ行く小さな石段が見える。で、山頂まで行ってみることに。アンテナ群の横では3階建てぐらいの建築を建設中だ。何になるのだろう。何しろ切り立った山頂での作業、見ているだけで怖い。
山頂には小さな台の上に三角点があった。台に上る・・
「ウォーー!」
今までの殺風景さはどこへやら、いい眺め。どうしてこういう時、一人で思いっきりにやついて声を出してしまうのだろう・・・至福のひととき。

つづく



軽便鉄道 青山駅


青山を見ながらまず青山寺へ


こんなところにも「お地蔵様」


青山寺


たぶんこれが青山への登山道


登山道を行くと・・・


高圧鉄塔のメンテナンス


青山頂上をめざして


屯門、黄金海岸、九徑山 (クリックすると大きくなります 1000ピクセル)




これが圓頭山


登山道は険しく


山頂へ



つづく

2008.11.11     カテゴリ: 香港の山と公園 >  新界西北部の山-青山/乾山/圓頭山 

   香港 新界北西部屯門 青山-Castle Peak 583m を行く (2)


香港新界・屯門 青山-Castle Peak 583mを行く (2)
2008年 11月 11日

青山頂三角点からの屯門 青山湾





香港山登り日記 (2008.11.6) 青山-Castle Peak 583mを行く (2)


青山頂の三角点
山頂の三角点から眼下には屯門の海やランタオ島の山々、おそらく空気のコンディションがよければ空港もはっきり見えるだろう。北を見れば深圳湾大橋と深圳が。これも空気のコンディションがよければかなりの絶景、香港から見る深圳湾大橋と深圳だ。

先ほどの高台を回り込むと先へ進めるようだ。小さな平地もあるしその向こうには別の山頂もある。
休息所へ戻りこの山頂に向かう。

平地はヘリポートのようだ。ヘリポートの印はないが、石垣を組んで平地を造ってあるし大きさもぴったり。
ここから見ると次の峰に作ってあるアンテナ群、迷彩色に彩られた建物とどくろマークの入った立て札が見える。はっきり言って深圳の風景を見るのにじゃまなのだ。
でも考えてみると、ここから深圳がよく見えるということはかつての時代には重要だったのかも知れない・・・何かちょっと楽しくないことを想像してしまった。





先へ進む。迷彩色の建物の横に道が付いている。まだまだ進めそう。先を行く。
山には木がないのでトレールというか、踏み分け道がよくわかる。で、どのコースをたどっていくか考える。
時刻は2時40分、そんなに遠くへは行けない。適当に行って屯門へ戻ろう、と歩く。踏み分け道がいくつか屯門へ行っているように見えるのだ。

これがちょっと甘かった。踏み分け道をとっていくとどんどん屯門から離れていくようになった。道も岩がごつごつ飛び出し砂が流れてガレ場のような斜面になっていく。油断すると滑り落ちそうだ。雨が降ると間違いなくやばい。
ちょっと焦る。と、うしろからラジオの音と共に「ほっほっほっ」と言う声が聞こえ、こんなガレ場の道をぴょんぴょん跳びながら下ってくる人がいた。慣れている人なんだろうがあっという間に僕を追い越して見えなくなった。
でもこれでこの「道」で下山できることがわかった。

いくつめかの峰を過ぎてやっとすぐ下に舗装道路が見えてきた。あの道に行けることを願ってガレ場を滑らないように気をつけながら降りていく。どうやら行けそう、人もいるしやっと安心感が出てきた。そしてヘリコプターの音が聞こえ、どこかからこの道路に待機する車に物資を運んでいた。ピストン輸送をしている。


舗装道路に着いたがこの道はどこへ?
工事中らしく心細いながらも見てみるとどうやら下山できる道のようでやっと安心する。
下りていくと他にも何人も下る人がいた。どうやら近くの住人の散歩道にもなっているようだ。
20分近く歩くと街に出た。良景邨と書かれていた。やれやれ、下山終了。

マクドへ寄ってから簡便鉄道で元朗へ。




元朗の福田口岸(落馬洲)へ行くバス停はいつもながらの長い行列。で、今日はタクシーを試してみることにした。
バス待ちの長い行列ができているにもかかわらず、福田口岸行きの75番のバスがなかなか来ないため、タクシーが行列待ちの人を誘って乗り合いタクシーにするのだ。バス代が6ドルの所、「乗り合いタクシー」は一人10ドル、そんなに高くないので、今日はこれに挑戦する。

「乗り合いタクシー」は雰囲気ですぐそれとわかるので、今日のような長い行列の場合、タクシーの取り合い合戦。他の人に負けないよう、一目散にタクシーに走る。
後部座席に3人、前には2人の客が座る。これでタクシー運転手は50元の収入。距離から見てこんなものかな。
バスは一般道を走るが、タクシーは高速道路(無料)へ。バスもほとんど直通バス状態だがやっぱりタクシーは速い。

福田口岸から深圳に入ったあとはいつものように購物公園のJUSCOに寄ってから帰宅。

おわり




今回の所要時間

登山
軽便鉄道「青山村」駅 → 青山寺の登山口 25分
青山寺の登山口    → 青山頂     1時間

下山
青山山頂  →  舗装道路  1.5時間
舗装道路  →  良景邨   15分

総計
「青山村」駅 → 良景邨   4時間




三角点からの風景 屯門と九徑山のパノラマ
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青山を振り返ります



各方面へつづくトレール。視界がよければ深圳南山、塘朗山などが見えることでしょう
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ガレ場のトレール




穏やかに見える山




さらに進んで




青山は遠くなりました アンテナの見えるところ。


深圳湾 南山と深圳湾大橋がかすかに・・




九徑山


ヘリコプターで建設資材を運ぶ


帰り道


青山で 昆虫と花


2010.01.19     カテゴリ: 香港の山と公園 >  新界西北部の山-青山/乾山/圓頭山 

   香港 久しぶりに屯門・青山

香港 久しぶりに屯門・青山

青山から下山路


香港 久しぶりの青山 (2010.1.17)

いつものハイキンググループが青山に行くというので参加。2008年の10月以来1年あまりぶりに香港の屯門にある青山に上りました。2008年は一人でしたが今回は国籍様々で16人。
青山の山頂から乾山手前まで山歩きをして下山という全く同じコースをたどりました。
乾山を越えれば圓頭山へ向かいますが青山からのこのコースは足場が悪く気を抜けないので距離の割に疲労の多いところです。おまけに樹木がないので太陽にさらされます。

透明度がよくないので深圳を見ることができませんでしたが久しぶりの青山を堪能できました。
この次は視界のよいことを願って

青山については → 前回の記事


屯門からかいま見えた青山


青山寺を過ぎて殺風景な登山道を


そして山頂が見えた


鷹岩だとのこと、タカに見えるかな


一本だけ、目立っているデイゴの花








山頂下の風景


三角点のカップル




下山
青山を振り返って








青山は遙か遠くに


ここから後は舗装道路をひたすら歩きます



久しぶりの香港・青山

2013.02.14     カテゴリ: 香港の山と公園 >  新界西北部の山-青山/乾山/圓頭山 

   春節2013第3日 香港・青山583mへ

青山山頂

春節2013第3日 香港・青山へ

さて鳳凰山に続いて春雪第2弾は香港青山に登ることにしました。青山にはピンクシャンデリアの木がありますが英名でChinese New Year Flowerというように今頃が花期なのです。うまくいけば・・

青山へ
いつものように福田口岸から香港へ。深圳側イミグレはびっくりするほどの人の列・・やっぱり正月。
どうにか香港元朗へ。軽鉄に乗って青雲駅へ。ここから青山寺そして青山に登ります。春雪からでしょうかね、人は比較的多い。お寺へ行く人、山に登る人。
能見度は悪いながらも天気はそんなに悪くなく1時間あまりで山頂へ。途中でやっと見つかりました、ピンクシャンデリア。少しですが花もありました。一応この日はこの花を見ただけで達成感です。

下山
今日は遅いので青山だけを上り下りしようとしていたのですが、天気がいいので久しぶりに青山山頂から圓頭山方面にハイキングすることに。
1時間半ほどハイキングしてから軽鉄・良景駅方面に下山。全コース3時間半程度の山歩きでした。

 

青山です




対峙する九径山


青山山頂で


青山の三角点から屯門の海。視界が悪くて・・


さて下山ハイキングです。一番向こうの山が深圳から見ると一番前に見える圓頭山。深センは見えません。


こんな登山もあったのですね・・・気持ちよさそうです


下山間近、青山方面を振り返ります。青山はもう見えません。


デイゴの花咲く下山道。そういえばここは花が多かった。



青山の花々です


参道の火焔葛(かえんかずら)と青山

参道には西洋水蝋の木(せいよういぼたのき)が咲き始めていました。

そしてこれがピンクシャンデリアです。

アシビに似た花。

ツツジも盛ん



デイゴも



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